施設概要
少年自然の家とは
美しい山並み・清流・きらめく光 笑顔と自然が出会う場所
かぐめよし少年自然の家は、北九州市初の少年自然の家として昭和47年7月に開所しました。
かぐめよし少年自然の家は、北九州最高峰【福智山】の山懐に抱かれ、すぐそばには清流紫川の瀬音がこだましています。ここは北九州市民の心のふるさと、そして未来にはばたく子どもたちの希望の地です。
この豊かな自然環境の中、年間2万1千人以上の方々が宿泊研修や自然体験活動を行っています。
目 的
友情・協同・奉仕・規律の精神を培う 青少年教育施設
かぐめよし少年自然の家は、将来を担う青少年たちが、美しい緑、清らかな水、澄んだ空気の中で、宿泊を伴う共同生活を行いながら、集団活動や自然体験活動を通じて、「友情・協同・奉仕・規律」の4つの心を育み、心身ともに健全な成長をはかることを目的とした社会教育施設です。
幅広い世代の方々に 体験と交流、学びの場の提供を
かぐめよし少年自然の家では、市内・外を問わず、児童から成人まで幅広く入所者の受け入れを行っています。
自然の家周辺のフィールドを使った自然体験活動はもちろん、研修合宿やスポーツ合宿、会議でのご利用など、皆さまの体験と交流、学びの場をご提供いたします。
コンセプト
子どもたちが 強く、やさしく、笑顔になる!
ふるさとの山と川、かぐめよし少年自然の家!
かぐめよし少年自然の家を取り巻く自然は、豊かな恵をもたらしてくれるとともに、時に厳しい姿を見せることもあります。通常の生活では見ることのできない自然本来の姿。その豊かな自然を活用した様々な体験活動を通じて、人々が奥底に秘めている『野生の勘』を引き出し、集団生活を通じてお互いを尊重する心を育み、『生きる力』を養うための取組みを進めます。
子どもたちが 強く、やさしく、笑顔になる施設を目指します。
※指定管理移行に伴い、かぐめよし少年自然の家は年末・年始を除き年間を通じてご利用いただけます。
所 章
北九州市立少年自然の家のシンボルマークです。
赤は太陽、青は湖と空、緑は樹木をあらわしています。
12本の樹木は、育ちゆく子どもたち小学1年生から6年生までの男女の姿です。
このマークは、市内小学生の応募の中から選ばれました。
現在では、子どもから成人、社員研修と幅広くご利用いただける少年自然の家となっています。
マスコットマーク
施設のすぐ脇をを流れる紫川には清流の女王『ヤマメ』が生息しています。また、つどいの広場で春になると可憐な黄色い花を咲かせているのは『ミツマタ』です。和紙の原料として人々の生活に古くから根付いてきました。
そんな『ヤマメ』と『ミツマタ』をモチーフにしたこのマスコットマーク。所章とともに、これからもよろしくお願いします!!!
バックアップ体制
市内社会教育施設との協働体制で 安心のバックアップ
玄海青年の玄海青年の家、もじ少年自然の家、水環境館の3施設は、かぐめよし少年自然の家と同じ共同企業体が管理・運営を行っている指定管理施設です。施設は違っても同じチームであるという認識に立って、プログラムや所内整備、職員のスキルアップなどを図ります。
利用者・利用団体の皆さまの利用目的達成実現に向けて、また、安心、安全、快適に過ごしていただける施設であるために、今後も協働して取組みを進めてまいります。
企業体構成企業
指定管理者 玄海グリーン&アドベンチャー共同企業体
平成24年(2012年)4月より、かぐめよし少年自然の家は指定管理に移行し、私たち玄海グリーン&アドベンチャー共同企業体が管理業務を行っています。
玄海グリーン&アドベンチャー共同企業体は、2つの企業で構成されています。
施設のハード管理や清掃、警備業務を太平ビルサービス株式会社北九州支店、施設運営やプログラムの安全管理を有限会社カヌースクール九州が担当しています。
代表企業
構成企業 有限会社 カヌースクール九州
連 携
地域、他施設との連携・協働
かぐめよし少年自然の家では、青少年の健全育成、コミュニケーション力向上、防災意識向上など、4施設の教育ソフトや人材を活用し、学校、他施設、地域と連携・協働した取組みを進めています。取組みを通じて、広く市民の皆さまの体験と交流、学びの機会を共に創造してまいります。
連携・協働による活動の例
- 体験教育出前授業(市民センター・地域団体)
- 着衣泳出前授業(小学校) ・・・他
協会加盟
当企業体および構成企業は 自然体験活動推進団体に加盟しています
当企業体および構成企業は、自然体験活動を推進する全国組織に加盟し、各分野での指導者を有しています。指導者として常に知識・技術の研さんを図るとともに、スタッフトレーニングの実施や、指導者養成事業を通して、安全な体験活動の普及に努めています。
我が国の自然体験活動を推進するため、2000年に発足しました。自然学校をはじめとする自然体験・アウトドア・環境教育などの分野で活動している全国の団体で構成される国内唯一最大のネットワーク組織です。
NEALは、青少年をはじめとする多くの人々の自然体験活動を推進するため、体験活動にかかわる指導者の資質と指導力向上を図ることを目的に2013年、設立されました。
河川の自然体験活動を推進する全国の活動団体によって構成された協議会です。安全な河川活動指導者養成事業も実施しており、RACリーダー、水辺のレスキュー、Eボート指導者講習等も、青年家主催事業の中で開催しています。
日本セーフティーカヌーイング協会は、1988年設立当初から「安全なカヌーの普及」を目的として活動を進めている団体です。企業体構成企業はJSCA公認校の活動を行っており、JSCA公認インストラクター4名を有しています。
日本カヌー連盟公認カヌー指導員を認定する団体です。青年の家カヌー事業では、JRCA公認スクールとして修了証を発行し、参加された皆さまにお渡ししています。
スタッフ紹介
上原 浩二
(ぽんぽこ)
かぐめよし初代所長の『くまごろう』こと、〈故〉本村義雄氏の想いがたくさん詰まった少年自然の家。
「くま」は居ませんが、!?「たぬき」「あなぐま」「いのしし」「うさぎ」「さる」etc。
福智山系まるごと動植物園にご来場あれ!!
山口 剛
(隊長)
副所長
南 浩一
福智の自然に魅入られて○○年!
山が好きな人、川が好きな人、植物が好きな人、ぜひ一度お越しください。
これからも、かぐめよしの魅力を伝えていきます。
益崎 達
(あっちゃん)
人と自然が大好き『あっちゃん』です。
日々の出会いを大切に。よろしくお願いします。
ボランティア養成事業主任
秋月 啓則
(ヒロ)
佐賀県出身、温泉がある町からやって来ました!ヒロです!
福智山の自然に触れ、学びながら頑張りたいと思います!
よろしくお願いします!
池口 洋之
(いけちゃん)
山登りが大好きな『いけちゃん』です。
皆さんと笑顔で過ごせるように頑張りますので、よろしくお願いします!!
尾崎 公昭
(かめやん)
「かめやん」とよんでください。浦島太郎のお話に出てくるカメのように
大自然の竜宮城「かぐめよし」へご案内いたします‼
清水 百合子
(うっきー)
皆さんと仲良くなりたい「うっきー」です♪
沢山話しかけてね~!
大橋 美都江
(とめさん)
三月よりかぐめよし少年自然の家のスタッフとなりました。
好物はししゃも!山に川にいろいろチャレンジしていきます。